フルート&ピッコロ
FLUTE&PICCOLO
フルートにはH管もあります。C管と比べると足部管のキイが1つ多いです。そのことにより高音域が安定して出せます。
「音を飛ばすため、下を向かない」
「肩や腕に力を入れない」
反射板は合っているかな?
頭部管の中には「反射板」と呼ばれる金属の板が入っています。この金属の板が決まった場所にないと音が出にくい…音程が合いにくい…など演奏に支障がでるので、調子が悪いと感じたら、クリーニングロッドの持ち手部分に付いているガイドライン(線)を図のように頭部管に入れて、歌口の真ん中に線がきているか確認しましょう。
※ヤマハの楽器における理想的な数値です。
※メーカー・品番により異なります。
サポートグッズ
組み立て方
①胴部管と足部管をつなぐ ②頭部管と胴部管をつなぐ ③位置を調整
▼接続した位置は合っていますか?
・足部管のポストがキィの中心にくるようにしましょう。
・キィの中心と唄口の中身が一直線になるようにしましょう。
※グリス類は使用しません。
※キィの負担の少ない場所を持ちまっすぐ組み立てましょう。