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ファゴット / バスーン（IN C）
FAGOTT / BASSOON
ファゴットの組み立て方と注意点
❶ダブルジョイントにある２つの穴の小さい方へテナージョイントを差し込みます。 テナージョイントはバスジョイントが入るように凹んでいるので向きに気を付けましょう。 この時キイを強く押さえたり、テナージョイントだけを持たないように注意しましょう。 ❷バスジョイントを大きい方の穴に差し込みます。 この時、楽器は地面にしっかり立てて倒れないように注意しましょう。 ❸しっかり支えた状態でバスジョイントにベルジョイントを差し込みます。 最後にテナージョイントにボーカルを差し込みます。ボーカルは曲がりやすいので注意して接続しましょう。
リードの寿命ってどれくらい？
ファゴットのリードの寿命はオーボエのように時間的な目安は言われていません。しかし、オーボエリードと同じように、リードの材料のケーン部分が割れたり先端部が欠けてしまったりすると演奏に支障がでてしまいます。 その場合は買い替えが必要です。 また、吹き終わったあとのリードは中に残った水分を取り除きよく乾燥させて
からリードケースなどに保管してください。
気を付けよう！ボーカルを持つ位置
接続部に近いところを持ち、コルクの部分に向かって力を入れて接続しましょう。
※ウィスパーキイのロックは外しておくこと！
ボーカルのカーブより先端を持つと不適に曲がってしまう原因になります。 絶対に持たないように注意しましょう。
※楽器を寝かせたりケースにしまう前は必ずU字管から水を抜きましょう。
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